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Windows 8.1 PreviewをVirtualBoxのVMに入れてみたお話し

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こんにちは。仕事で使っているノートPCの2nd HDDもSSDに換装したいと日々妄想している大谷です。VMぽんぽん作るので500GBくらいは欲しいですが、3万円もするんじゃちょっと現実的ではないですね、はい。

早速ですが、Windows8.1 Previewが公開されました。色々試してみたいことがあったのでひとまず手元のVirtualBox上のVMにインストールしてみました。1箇所だけインストール失敗ポイントがあったので、備忘代わりに手順をメモしておきます。ちなみに、Oracle VM VirtualBoxはこちらからダウンロードできます。

1. ISOイメージをダウンロードします。こちらからダウンロードできます。

2. VirtualBoxを起動し、「新規」ボタンをクリックして新規VMを作成します。各自の環境に合わせて設定を行ってください。


 

 




 3. (64bit版のみ) VMの作成が終わったら、コマンドプロンプトでVirtualBoxインストールディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行します。<VMイメージ名>は、上記スナップショットの例では"Windows 8.1 Preview"となります。イメージ名にスペースが入る場合は""で囲ってあげてください。

  VBoxManage setextradata <VMイメージ名> VBoxInternal/CPUM/CMPXCHG16B 1

このコマンドは、CMPXCHG16Bサポートを有効にするためのコマンドです。Windows 8.1 Previewのシステム要件に64bit版ではCMPXCHG16Bサポートが必要である旨の記述があります。ちなみに、このステップを省略してVMを起動すると、以下のエラーが出てインストールが開始されません。こうなったら潔くVMをシャットダウンしてください。マウスカーソル消えちゃったよ、という人は右ctrlキー押してみてくださいね。

  Your PC needs to restart.
  Please hold down the power button.
  Error Code: 0x000000C4
  Parameters:
  .....


4. 「起動」ボタンをクリックしてVMを起動します。初回起動時にはマウントするISOイメージを聞いてくるので最初にダウンロードしたISOイメージファイルを指定します。うまく読み込めると金魚(!)が出てきます。


5. あとは指示に従ってWindowsのインストールを行うだけです。途中でプロダクトキーを聞かれますので、ダウンロードページに記載されているプロダクトキーを入力してください。何回か再起動したり、アカウント作成したりで、めでたくWindows 8.1 Previewインストールの完了です。


噂通り、スタートボタン復活してますね。ただし、ボタンのみ。メニューは復活してません。まあ、コンテキストメニューから色々できるようになってるみたいですけど。

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